ユーマちゃんのブログ

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京大地球工学科国際コースについて【1】

 

 

 

国際コースに関する記事は移行しました(2020/02/13)

こちらへ

 

yuma2012.hateblo.jp

 

http://yuma2012.hateblo.jp/entry/2020/02/13/042247

 

 

 

 

 

眠い、前文省略します。

もともと文がうまくないんだから、ここで面白さを求めても駄目だわ。

今はインドネシア人の友人と原発のプレゼンを作ってます。あまりに僕のやる気がなく、挙句の果てにブログを書き始めたのでとうとうキレてます。

 

 

ここでは僕の所属する京都大学工学部地球工学科国際コースとは何たるかを書きます。なんでこんなの書くかといったら簡単。来年人が全然入らないと寂しいからです。では早速。

 

1.地球工学科とは?

まずは、大前提から。京大の工学部には6つの科があります。その一つが地球工学科で、土木・資源・環境の3分野で成り立っています。土木というとよくわからないかもしれませんが、端的に言ってインフラです。僕の勝手なイメージですが、土木=インフラ整備(ハードの整備)+計画系(ソフトの整備)な感じ。インフラはご想像の通り、ダムとか道路とか沿岸整備とか。計画は都市計画とか交通マネジメントとかですかね。ちなみに僕は交通か防災に行きたいなぁ。そういえば、内閣官房付になった藤井教授は交通系だったはず。

まあそんな感じ。ちなみに僕は合格してから内容を知った。

 

2.国際コースとは?

先ほども言った通り、地球工には3つ分野がありまして、その配属が3年に上がるときにあります。国際コースは土木科の中にあるので、土木しかできませーーん。しかし、国際コースは一回生の入学前に分属されてしまいます。そのあとは出ることしかできません!逆に言えば、研究室配属まで何のコース分けもないです。

 

ではまず基本的な情報をまとめていきます。

・すべての授業(一般教養などすべて。第二外国語を除く)が英語。

・留学生がクラスの半分~いる。国籍はアジアがほとんど。たまにエジプトとかモンゴルとか。

・課題が過大

・発表系の授業が多め。プレゼンたくさん。熱力学でプレゼン。専門でプレゼン。実験でプレゼン。一般教養でプレゼン。少人数セミナーでプレゼン。プレレレレレレ。

・出席点の比率高め。

・ほぼすべての授業が20人前後の少人数で行われる。

・3年次に海外インターン

卒業論文が英語

 

国際コースのここが素晴らしい!!!

・英語は当然スーパー上達する。わしゃもうネイティブレベル。

・面白い人が多い。

・クラス仲が良い。

・いろいろな文化の違いを感じれる

・就職余裕

・世界に羽ばたく「グローーーバル人材www」になれる。

・他の学部学科の人からかなり羨ましがられる

・ドヤれる

・イキれる

・学畜になれる

・いつでも辞めて日本語コースに移動できる。

・GORILAとかいう呪いみたいな制度から解放された自由地区

(上記は75%の事実と25%の偏見を基に作成)

 

国際コースのここがクソ

・課題が大変。僕みたいに要領悪いとサークル行けへん

 ・したがって当然部活やるとくそ大変。(ただし、ギリギリ単位だけ取るならまあいける?)

・常に立ちはだかる言語の壁

・就職そんな楽じゃない

・もうなんか色々とFUCK

・その他悪口を順次受け付けています。国際コースの人は@yuma2011nまで

 

 

 

 はあもうなんかそんな感じ。詳しい説明は以下の通り。

☆授業~~~

ほぼすべての授業が基本的に全部英語で行われます。

土木の専門授業はもちろん地球工学の主に外国人教授が授業をされます。が、日本人の教授も英語で授業をされます。外国人教授の国籍はあまりにバラバラなので、特に傾向を感じません。日本人の教授はかなり英語で苦労されている方も多いらしく、先輩曰く教授の英語力と業績に特に相関はないらしいです。基本的に常に語学で苦労しているのは教える方も教わる方も日本人です。専門科目はほとんどペーパーのテストで評価されます。

 

さらに、自然科目(例えば力学や熱力学)、英語科目、情報科目なども地球工の外国人教授が担当しています。唯一、一年次の数学は数学科の先生が担当します。二年次からの数学はこれまた地球工の先生が担当します。これは驚いた。何の科目とっても同じ人たち出てくんの。草でしょ。

 

一般教養の人文社会系や統合・健康群などは他の学科の学生と同じように受けますが、それらもすべてE2という英語の授業の中で選んで取ります。だいたいの授業がレポートかディスカッション、授業態度で評価されます。

ここで問題があって、人社の授業は前後期合わせて700ありますが、我々が取れる英語の授業(E2科目)は90個あまりしかありません。そのうち他の科目と被らないように取ると、選択肢はかなり狭まります。しかも、来年から京都大学はE2科目の人数制限を厳しくするそうです。ますます、人社E2事情は厳しくなるのです。クソ京都大学マジで死

 

ええと...気を取り直して。

唯一、第二外国語だけは他の学生と完全に同じです。ちなみに僕は韓国語。二コマのうち一つは日本人、もう一つは韓国人の教授なので、今季の僕が取っている授業で日本人の教授は一人だけです。

 

面倒になったのでこれから先のことは次回に回します。文体が荒れてすみません。なにぶん暇つぶしに書いたので。反省しません。

 

えええと国際コースは今年でできてから7年目ですので、まだまだ僕たちはマウスですね。これからどうなるかわかりませんが、超面白いので(笑)ぜひ入ってください。