京大 転学部・転学科 できるんですか!?
転学資格照会の結果が返ってきました。
京大には転学部・転学科制度があります。このシステムは総合大学ならではのものでして、理転文転が制度上は可能です。この画像は毎年の転学部・転学科の様子をデータ化したものです。見方は 転学許可者(人)/転学希望者(人) です。
見ればわかりますが、総合人間学部が圧倒的に多い。一方で他の学部は少数って感じです。
転学部の可否は入試時の点数で出願資格の有無を分け、そのあとに面接等をして合否を決めます。今回僕は出願資格の有無、つまり入試の成績がボーダーを超えているか否かを調べました。ちなみにいくらでも出せるので、「法学部」「教育学部」「経済学部」「総合人間学部」「理学部」「文学部」に出してみました。
結果
総合人間学部 ◎
他全部 ✖
でした。ちなみに僕の成績は工学部換算で594?/1000ぐらいだったと思います。忘れました。ブログのどこかに詳しく書いてあります。工学部で好きなところに転学したいなら、少なくとも620~点、つまり最上位の情報学科には受かってないとダメなんじゃないですかね。噂によると、工学部内での転科は入試時の点数を0.9倍してその成績と入試のボーダーを比較するらしいです。それが本当ならもっと必要です。たぶんたけ(五浪丸)の点数ぐらい取らないとダメ。確か680点ぐらい?
ここで肝心なことがあって、工学部地球工学科・工業化学科は一年生の間は転学部届を出すことが・・・できません。理由は知りませんけど。
ちなみに転学部ができないわけではありません。仮に工学部二年生のときに転学部すると、工学部1回生→2回生→(転学部)→総合人間学部3回生→4回生となり留年する必要はありません。法学部などは必ず2回生からの編入になるので、工学部1回生→2回生→(転学部)→法学部3回生→4回生となるはずです。
僕は別に転学部する気はないんですけど、もしそういう選択を考えている人の参考になればうれしいです。
個人的な意見を言うと、転学部の幅はもっと広げるべきだと思います。最近では、東大のように入試時点で学部を分けず、三回生に上がる時点で進学振り分けをするというシステムを取り入れようという意見もあります。しかし、入りたい学部があるからその大学を選んだ生徒にしてみれば、全く興味のない学部に入れられるリスクを背負わなくてはいけません。デメリットは思いつくだけでたくさんあります。大学に入ってから進路決定したいという人たちを掬い上げるべきと思うなら、転学部などをより容易にする方が手っ取り早いと僕は思っています。
追記 2019年3月14日
友達が工学部から総合人間学部に転学部しました。こちらに本人がブログ書いてます。是非そちらも読んでください。
https://mattsun0383.hatenablog.com/entry/2019/03/04/012638
京大入試について:補足と訂正+学科ごとの難易度(理系)
久しぶりに更新しました。
今日から大学では期末テストです。
僕はもう最低限単位取ったからいいかなと思って投げやりな気持ちでこれを書いています。
今まで書いた京大入試についての記事で訂正しないとまずいところを見つけたのでここで書いておこうと思います。
※入試についてはもちろん自分でちゃんと調べてください。
>特色入試について
ここでは僕が京大特色入試をオススメしました。その中で「他の大学を受ける人も試しに受けてみたら?制限特にないし」と書きました。が、特色入試は一般入試と異なり、合格したら原則蹴ることができません。気をつけてください。
まあ京大受かって蹴る人はあんまいないと思いますが、万が一ということで。
以下、入試について補足
京大には理系で受けられる学部学科がとてもたくさんあります。もちろん医・工・農・薬・理は当然なのですが、教・経・総人も理系で受けることができます。総合人間学部は理系でも文系でもない学部なんですが、教・経、特に教育を理系で受けることができるので結構便利(?)です。ってか受けられないのが法と文だけです。
教育学部、経済学部は理系向けにそれぞれ10人、25人の枠があります。(文系向けにはそれぞれ44人、180人)
これを見ると少なっ!と思うかもです。でも倍率はそれぞれ3.6倍、5.1倍なので、経済はまだしも教育はそんなに高くないです。ま、こんな選択肢もあんのか~と思ってください。
京大で理系科目(センター+国数英理)で受けられる学部学科は以下の通りです。
医学部 (医学・人健)
薬学部 (薬科学科・薬学科)
農学部 (6学科)
工学部 (6学科)
理学部
経済(理系)
教育(理系)
総人(理系)
ちなみに難易度ですが、医学部はずば抜けて難しいのは確かなんですが、そのあとが微妙です。というのも工・農は入試の時点で学科が決まるので、上と下の差が大きく学部どうしで比べることができません。それぞれ学部によって配点も違うのでさらに面倒くさい。しかも教育は二次理科が一個、経済は二次理科がなし。採点方法も学部にゆだねられているので開示の結果を他の学部に当てはめることも難しい。
ということでこれ以降は完全に僕の憶測と僕の点数で話を進めます。参考にしないでください。まず、僕の点数は以下の通り。
センターがやばい。で、二次でどうにかしたって感じです。ちなみに理科はまとめられてしまっているので内訳を話すと、
センター化学 67
センター物理 70
二次化学 20(?)
二次物理 90(?)
です。二次は自己採点ですが。
この成績を他の学科に当てはめるとどうなるかというと、こうなります。
医学部 (医学✖・人健◎)
薬学部 (薬科学科◎・薬学科◎)
農学部 (6学科)*農学部は学科ごとの最低点を公表してないらしい
全ての最低点+50, 最難学科の最低点 - 30?
工学部 (情報✖、物工✖、建築◎、電電◎、地球◎、工化◎ )
理学部◎
経済(理系)◎
教育(理系)◎
総人(理系)◎
人健と薬科学科以外は全部ギリギリでした。したがって、採点方法が変わるとまた結果はだいぶ変わると思います。ここで言えるのは、どこの学科も工・農学部上位よりは低い点数で入れるだろうということです。だいたいどこも6割くらいがボーダーなのでね。難易度を大雑把に書くと、
医>>農上位(応用生命・食品)=工上位(情報・物工)>経済>理学>薬・薬学科>農工中位=教育>総人>薬・薬科=農・工下位=医・人健
経済はほぼ数学勝負なのでよくわからんけどたぶんこんな感じかな。異議反論は随時受けつけております。まあふーんぐらいに思っておいてください。ちなみに僕は数学が平均ちょい?英語は平均以下、国語は平均、化学ゴミ、物理平均ちょい上って感覚です。
【3】五浪【一浪期】
晴れが結構長い間つづいたので、もう雨は降らないのかと油断してましたが、空梅雨と言われてもやっぱり梅雨だけあって、7月になってから不快指数ガン上がりですね。俺は元気です。デニムのパンツにカビもはやしていません。
こんにちは。たけです。
今回はデニムのパンツにカビを生やしてしまった一浪の頃の話を書きます。
デニムにカビが生えたことについては、ただの現象であり、特別のストーリーや盛り上がりもなく、「俺が部屋の中でデニムに生えたカビと出逢った」という事実それ以上でも以下でもありません。ただ放置してたら生えてた。それだけ。誰にも迷惑かけてない。引かれる筋合いもない。
前回の記事の通り、高校でそれほど勉強していなかったバカが、急に勉強漬けの毎日に放り込まれました。
北九州に本校舎を置く予備校の寮に入ったのですが、そこは寮が「監獄」と呼ばれるほど寮生を規則でガチガチにする所で、平均1日10時間は勉強させられていました。
寮の規則の中でも特にキツかったのは、携帯、スマホなど指定電子機器類の持ち込み禁止や、門限の18:00に1秒でも遅れようもんなら即一時退寮となり帰らされる、というものなどでした。夜遅くまで勉強させられる (23時10分まで強制自習、23時30分に完全消灯) うえに、朝も早くから起こされ (7時半くらい?が起床時間) ました。
基本的に、内容は別にして長時間勉強する人が正義、勉強時間短い人は白い目で見られる傾向がありました。起床時間は7時半なのに、やる気あるなら6時半には起きて、エントランスの広間まで出てきて勉強すべき、みたいな空気。これが厳しい規則より何より一番嫌だった。しっかり流されて勉強してましたが。
自宅生でもやる人は10時間よりもっとやるでしょうが、その寮にはあまり勉強が好きではなかったり、得意ではないという人も多かったので、それだけ勉強させるのにチューター方や寮長は苦労されていたと思います。
高校時代あれほど勉強とは縁遠かった自分が、急にそんなスパルタな予備校に入ってやっていけるのかと、入学前は不安にもなりました。
しかし、本気で勉強をし始めてから、新しい知識が増えること、問題を解けるようになることの楽しさに気づきました。
4月の終わりごろには勉強が楽しくなってきたので、気分が良い日は15時間ほど通しで勉強してもそれほど苦ではありませんでした。それでも勉強''時間''至上主義にはかなり疲れましたが…。
成績の伸び方については、ありがたいことにやった分だけ素直に伸びてくれました。詳しくは後述。
しかし、勉強漬けの毎日は早くも終わりを迎えてしまいます。
その寮の近所にある河原では毎年花火大会が開かれているのですが、その花火大会がその校舎では一大イベントとなっており、その日ばかりは寮生がこぞって自習を休んで花火を見に出かけていました。
高校を卒業したとはいえ思春期もまだ抜けず、モラトリアム真っ只中の男子にとって、当然onagoはそのイベントを盛り上げる重要なファクターであり、寮生、自宅生ともに男子はみな花火大会前になるとそわそわし始め、異界の存在であるonagoとやらと花火を見る、いや、花火を見ることを理由にonagoと2人で河原を歩くことに執念を燃やしていました。
自分も例にもれず、なんでもないフリをしながらも当時仲のよかった女子勢の動向を血眼で観察していました。
周囲の男子が女子を誘って散ったり咲いたりしている中、一番仲の良かった女子 (以下、Y) から誘いを受け、クールにOKした私は無事、花火大会にonagoと行けるという社会的ステータスと優越感を手にし、勉強への集中力をみごとに失いました。
あ、デニムのパンツにカビが生えたのもこの頃でした。梅雨って怖い。
花火大会で親睦を深めた私とYは8月上旬から付き合い始めました。そこからは、周りの痛い視線に屈することなくずっと彼女とイチャイチャしていました。
男子寮という猿山で本当に猿と化した人間は群れからはじかれてしまうのが道理で、一部からは本気で反感を買っていましたが、「構わん俺は彼女といる」という男らしさから勉強そっちのけでデートしてました。今の自分でもそうしただろうと思うので、たぶん死なないと治らない系のやつです。
結局そんなに勉強ばっかりでもない1年になり、成績もけっこう伸びましたがなんか中途半端でした。センター試験は900点換算で200点くらいの伸びでしたし、前期で京大工学部地球工、後期で京都工業繊維大学(学部学科は忘れた)を受けましたが両方落ちました。
世間体もあるので落ちた時は2日間ほど人並みに落ち込んだフリをしていましたが、内心では次の年の楽しい寮生活や更なる学力向上に思いを致してワクワクしていました。
一方Yは無事に前期試験で合格を貰って旅立っていきました。
そう、受験期カップル、女は受かって男は落ちる。
間違っても浪人中に駿台で彼女探しなどするべきではないし、もし予備校内でカップルを見つけたら妬むことなく彼氏の冥福を祈りましょう。こちらから願うまでもなく無事3月には爆発します。
もしそのまま関係が続いたもしても、彼氏が合格する前に絶対別れます。絶対。例外はありません。あるとしたら変態同士のカップルなので気をつけましょう。目が合うと襲ってきます。
こんな感じで一浪期は終わりました。
勉強面では、「数学は勉強時間に比例して伸びる」「英語は根気よく勉強してたらある日急に伸びる」「理科系はある程度まで(センター8割程度)はすぐ伸びるけどそこから大変。」ということを実感しました。
あと地理は10月からしっかりやればなんとかなる。一浪期はやらなかったので伸びませんでしたが。
以上です。
次は二浪期について書きます。
【3】受験期の生活(by ユーマ) 京大・一般入試 開示
なぜか二次試験の結果を載せていなかったので載せておきます。
僕は第一志望が工学部情報学科で、第二志望が工学部地球工学科でした。工学部は6学科中第2志望まで、農学部は6学科中第6志望まで選ぶことができます。
もちろんセンターの比重や2次の比重も学部によって全然違いますし、採点も学部に任せられているので、気を付けてください。以下、工学部換算です。
☆結果(実際の点数・換算後の点数)
センター
国語 140/200 35/50
倫政 79/100 79/100
数学 173/200 0/0
理科 138/200 0/0
英語 174+40/250 42.8/50
合計 744//950 156.8/200
二次
国語 49/100 49/100
数学 118/200 147.5/250
理科 110/200 137.5/250
英語 79/150 105.33/200
二次合計 439.33/800
総計 596.13/1000
※理科は物理(100点)+化学(100点)。自己採点的には物理90点化学20点。センター理科は物理70点化学68点。
合格最低点
情報学科 611.10/1000 不合格
地球工学科 577.50/1000 合格
以下、参考
建築学科 593.96/1000 (合格)
物理工学科 606.13 /1000 (不合格)
工業化学科 574.08/1000 (合格)
電気電子工学科 589.43/1000 (合格)
といった感じです。第1志望にはかなり距離がある(-15点)のに、受かったところは結構余裕(+20点)という感じ。工学部の中でも学科によってだいぶ大きなレベル差がある。志望順位はボーダーラインに全く同じ点数で並んだ時ぐらいしか参考にしないので、例えば第一志望/情報 、第二志望/建築にして、情報学科がダメでも第一志望/建築の人とハンデなしで争えます。受験当時僕はこのシステムを知らなかったので、もうちょいよく考えて第2志望を選ぶべきだったなとかなり後悔していました。倍率がやけに低いから適当に地球工にしたんですよね...。結局、志望順位は結果にほぼ影響がないので京大ホームページに載っている倍率はあまり参考になりません。第二志望になりがちな工業化学と地球工学科は特にそうです。
余談ですが点数的に下位の地球工学科や工業化学科は、今年合格した人のうち半分余りの人が第2志望合格です。
農学部も第6志望まで書けると言いましたが、僕の友人は第3志望のところに合格していますので、結構セーフティーネットがあると思ってもらって良いですね。国立上位大学でこのようなシステムがあるのは受験生にとって心強いと思いますので、よく調べて受験に臨むと良いでしょう。
今回は以上です。また書き足したり書き直したりします。
京大・特色入試について
高2・高3はそろそろ大学の説明会に足を運ぶ時期ですね。先日、京大の特色入試についてのお知らせを目にしたので少しばかり知ってる情報を書きたいと思います。
ちなみに僕は特色入試で入ったわけではありません。一般合格です...が、開成高校から合格した5人の現役生のうち、2人が特色合格ですので、それなりに内容は耳にしています。
京大の特色入試について、特徴を上げていくと以下のような感じです。
〜特徴〜
☆受験に必要な資格や経歴がない。これはとても素晴らしいところ。これについては京大の教授に話を聞いたので詳しくは後述。
※学科によってはまぁまぁハードルに差があるのでよくよく調べてください。
☆特色で京大を受けたからといって、前期後期試験で京大を受ける必要がない。つまり、京大の特色に落ちたから東大を一般受験するわ〜でも良い。
☆学部によってかなり難易度・募集人数に差がある。
☆一般入試じゃ絶対無理wって感じの人も結構受かる。馬鹿にしてるわけではなく。いわゆる一芸入試の進化版(?)
友人はセンター英語100点とかでしたが普通に受かってます。
☆一般で入っても特色で入っても中ではほぼ一緒。カリキュラムとかに何か違いがあるのかと言われると全くない。何か違いがあるんですかねー??
〜詳細〜
まず京大特色入試の遍歴を紹介します。
平成28年度から始まったんですが、当時は東大の推薦入試と同じようにかなり高いハードル(物理オリンピック、数学オリンピック入賞etc...)が設けられていました。しかしあまりにも求めているような受験生が集まらん、ということで次年からその基準を緩和しました。もう誰でも受けられます。だから是非受験してくれよ~(by 某京大教授)とのこと。
しかもここは驚きなんですけど、京大の特色に落ちたからといって、一般入試も京大にしなきゃいけないというわけではありません。医学部の推薦では結構束縛があるんですけど、そこらへん寛容なのが京大。東大志望でも医学部志望でも試しに受けてみたらワンあるで~ということ!面接の練習に使っても良いし、本番の雰囲気に慣れるためでも良い。
ぶっちゃけ、無駄に私立大学に金を落とすより国立大学のワンチャン入試受けた方が良いでしょ。追記:受かったら行かなきゃいけねぇんだった。すまぬ。
というわけで、これを読んだ受験生諸君は特色入試を受けましょう。
肝心の受験方法なんですが、学部によってかなり差があります。一番キツそうやな~と思ったのが理学部で、数学4問4時間で合否が出るというベストオブガチ。ただ文系学部は小論文+面接+センター(足切りのみ)のところも結構あり。農学部とかもそう。
一個一個説明するのはしんどいのでやめます。調べてわかんないところがあったらTwitterかここのコメント欄にでも書いといてくだされば返信します。
ちなみに僕が今のところ出会った特色合格者は、文学・理学・人健(医)・農・経済の合格者です。彼らには直でコンタクトを取ることができます。断られなければ。文・理・経は開成OBです。快く相談に乗ってくれることでしょう。他は他校出身の女子です。僕が土下座すれば気を遣って相談に乗ってくれるでしょう。
ぜひ京都大学特色入試受験、一考していただきたいです。僕からは以上です。また書き足すかもしれませんが。
補足
06/30 02:43 編集
理学部同期がTwitterで言ってたこと&色々なデータを貼っときます。
~コメント・理学部~
Q.特色入試の数学試験(4時間で4問)について
A.知識は大学受験に出る問題を普通にできれば十分。 ただ普段の受験勉強じゃあまり触れない問題(数学オリンピックとかともちょっと違う方向性)が集められてて、それに試験時間の間に慣れることができるかどうか。 その時の問題と縁があるかどうかみたいな感じで、誰でもチャンスはあると思う。
Q.対策について
A.過去問が2年分しかないから29年度の分は大事にしてほしいんだけど、試しに28年度の問題を4時間計って解いてみて。仮に0完だとしても解説読んでなんとなく理解できるなら全然狙えると思う(28年度大問4は29年度で傾向ズレたから理解できなくてもいいかも)。
参考にしてください。
~データ(募集人数等)~
☆募集人数 (2018年度)
総合人間学部 学力型AO |
5名 |
文学部 学力型AO |
10名 |
教育学部 学力型AO |
6名 |
法学部 (後期試験として実施) |
20名 |
経済学部 学力型AO |
25名 |
理学部 学力型AO |
5名 |
医学部医学科 推薦 |
5名 |
人間健康科学科先端看護科学コース 学力型AO |
20名 |
5名 |
|
5名 |
|
薬学部薬科学科 学力型AO |
3名 |
薬学部薬学科 学力型AO |
3名 |
工学部・地球工学科 推薦 |
3名 |
工学部・建築学科 推薦 |
2名 |
工学部・電気電子工学科 推薦 |
5名 |
工学部・情報学科 推薦 |
3名 |
工学部・工業化学科 推薦 |
7名 |
農学部・資源生物科学科 学力型AO |
3名 |
3名 |
|
3名 |
|
3名 |
|
農学部・森林科学科 学力型AO |
3名 |
農学部・食品生物科学科 学力型AO |
3名 |
☆その他
ここみりゃだいたいわかるのでここ見て
www.nyusi.gakusei.kyoto-u.ac.jp
【2】五浪【現役編】
こんにちは、たけです。
五浪生の回顧録の第一話 (前回はプロローグ的扱い) です。
受験生活について書くということなので、当然現役時代の話から始めていきます。
高校3年の夏、実力はないけども己のポテンシャルだけはとりあえず同級生たちにみせつけておきたかったので、友達に「おれ京大受けんねん!」「浪人すんねん!」と言いまくって満足していました。
当時まったく勉強はしてません。
成績は高校の同コース内で中の下だったので、友達からは早々に人生を終わらせにかかっていると思われていたと思います。
ちなみに高校の県内偏差値は56とまあまあ?でしたが、実はコースが四つ存在しており(成績順で分類)、たけはその中の上から3番目のコースにいました。実は入学時は2番目のコースでしたが、1年→2年の進級の際に落とされました。
それからも勉強はしてません。
受験結果から言うと、現役の頃はセンター試験が4割程度、二次試験が2割程度だったような気がします。
センター試験の数ⅡBが9点でしたからね。本当にバカですね。ちなみに英国が両方100点ちょうどくらい、その他は30点台~40点台だったと思います。理科は合わせで100点くらい…?
二次試験の数学はもちろん0点でした。
前にも書きましたが、一応受けたのは経済学部(理系)です。
後期試験は受けてません。
現役時代は基本遊んでました。学校サボってカラオケ行ったりビリヤードしたりもしてました。たまに琵琶湖で遊んだり。サバゲでちょっとミスって少しだけバビロンのお世話になったり。再度言いますが勉強はしてません。
彼女はいませんでしたが、一緒に花火大会に行った男友達と女友達が目の前で告白して突然カップルになるというイベントがあったので、なぜか自分までリアルが充実しているような錯覚に陥いり、卒業までずっと白目でした。本当です。勉強できないわけですね。
現役時代はこんなただの白目の陰キャラでした。
当然浪人することになり、山口県の予備校の寮に入ることになりました。
次回はそこで過ごした一浪期について書きます。
大学生活について
今回は、大学生活について書こうと思います。
高校時代の僕は大学生活について全く知識がなく、漠然とした想像をするだけでした。ここでは具体的にどんな生活を送っているのかを紹介し、少しでも参考になればいいなと思います。
といっても、僕は少し特殊なコースにいるので参考になるかはわかりませんが。
☆時間割
1限 8:45~10:15
2限 10:15~12:00
3限 13:00~14:30
4限 14:45~16:15
5限 16:30~18:00
コマ数自体は平均より少なめだと思います。クラスの中でもかなり少なめな方です。その分、重たい選択講義を取ってます。
では、実際の自分の生活を紹介したいと思います。
☆先週の生活
月曜
一限がなくなったためと徹夜明けのため12:30に起床。3限から登校。16:15に4限が終わり、図書館へ。パソコンの課題をやってから学食へ。18:30帰宅。溜まった課題をやり始める。翌日の5限が中間テストだったのもあり早朝6時に就寝。
火曜
起きたら11時。絶起。出席点ないし、出てもわかんねえしいいか~と思い学食へ。4限から出て18:00に授業終わり。学食に寄り、19:00に帰宅。水曜に提出のレポート①を書き終わり、提出。木曜のILASセミナー(ゼミのこと)のプレゼンの準備を始める。全く終わらず、再び早朝6時に就寝。
水曜
授業後はいつも通り学食に寄ってから17:00頃帰宅。本日中のレポート②をやり始める。18:30頃に提出。翌日のプレゼンを作る。23:00頃終了。金曜に提出の課題(激重)にとりかかる。1/4終わったところで日が出てきたので就寝(たぶん4時?)
木曜
起きて朝飯を食いに食堂へ。一度帰宅して、また寝る。起きてコンビニでパンを買って3限の授業へ。18:00授業終了。学食によって帰宅。19:00頃から課題を始める。翌日に再び中間テストがあったのでその勉強も。朝5:30に終わる。就寝。
金曜
10時起床。授業へ。昼は帰宅してテスト勉強。4限の中間テストを受けて帰宅。一週間終了。
なんかブラックコース紹介みたくなってしまった。そういうつもりではなかった。きつめの学科はきっとこれ以上に忙しく、昼夜逆転の生活になっているのでは?(憶測)
大学生は学科、コースによってだいぶ忙しさが違います。学年ごとにもだいぶムラがあります。よく調べて入りましょう。取るゼミ、選択科目によってはより忙しくなります。僕の場合は取ってるゼミが鬼なのでより忙しい。(あと見てのとおり普通に計画性がない)
参考に....しないでください。書いて後悔した。
もっと実になることを書きます。