京大入試について:補足と訂正+学科ごとの難易度(理系)
久しぶりに更新しました。
今日から大学では期末テストです。
僕はもう最低限単位取ったからいいかなと思って投げやりな気持ちでこれを書いています。
今まで書いた京大入試についての記事で訂正しないとまずいところを見つけたのでここで書いておこうと思います。
※入試についてはもちろん自分でちゃんと調べてください。
>特色入試について
ここでは僕が京大特色入試をオススメしました。その中で「他の大学を受ける人も試しに受けてみたら?制限特にないし」と書きました。が、特色入試は一般入試と異なり、合格したら原則蹴ることができません。気をつけてください。
まあ京大受かって蹴る人はあんまいないと思いますが、万が一ということで。
以下、入試について補足
京大には理系で受けられる学部学科がとてもたくさんあります。もちろん医・工・農・薬・理は当然なのですが、教・経・総人も理系で受けることができます。総合人間学部は理系でも文系でもない学部なんですが、教・経、特に教育を理系で受けることができるので結構便利(?)です。ってか受けられないのが法と文だけです。
教育学部、経済学部は理系向けにそれぞれ10人、25人の枠があります。(文系向けにはそれぞれ44人、180人)
これを見ると少なっ!と思うかもです。でも倍率はそれぞれ3.6倍、5.1倍なので、経済はまだしも教育はそんなに高くないです。ま、こんな選択肢もあんのか~と思ってください。
京大で理系科目(センター+国数英理)で受けられる学部学科は以下の通りです。
医学部 (医学・人健)
薬学部 (薬科学科・薬学科)
農学部 (6学科)
工学部 (6学科)
理学部
経済(理系)
教育(理系)
総人(理系)
ちなみに難易度ですが、医学部はずば抜けて難しいのは確かなんですが、そのあとが微妙です。というのも工・農は入試の時点で学科が決まるので、上と下の差が大きく学部どうしで比べることができません。それぞれ学部によって配点も違うのでさらに面倒くさい。しかも教育は二次理科が一個、経済は二次理科がなし。採点方法も学部にゆだねられているので開示の結果を他の学部に当てはめることも難しい。
ということでこれ以降は完全に僕の憶測と僕の点数で話を進めます。参考にしないでください。まず、僕の点数は以下の通り。
センターがやばい。で、二次でどうにかしたって感じです。ちなみに理科はまとめられてしまっているので内訳を話すと、
センター化学 67
センター物理 70
二次化学 20(?)
二次物理 90(?)
です。二次は自己採点ですが。
この成績を他の学科に当てはめるとどうなるかというと、こうなります。
医学部 (医学✖・人健◎)
薬学部 (薬科学科◎・薬学科◎)
農学部 (6学科)*農学部は学科ごとの最低点を公表してないらしい
全ての最低点+50, 最難学科の最低点 - 30?
工学部 (情報✖、物工✖、建築◎、電電◎、地球◎、工化◎ )
理学部◎
経済(理系)◎
教育(理系)◎
総人(理系)◎
人健と薬科学科以外は全部ギリギリでした。したがって、採点方法が変わるとまた結果はだいぶ変わると思います。ここで言えるのは、どこの学科も工・農学部上位よりは低い点数で入れるだろうということです。だいたいどこも6割くらいがボーダーなのでね。難易度を大雑把に書くと、
医>>農上位(応用生命・食品)=工上位(情報・物工)>経済>理学>薬・薬学科>農工中位=教育>総人>薬・薬科=農・工下位=医・人健
経済はほぼ数学勝負なのでよくわからんけどたぶんこんな感じかな。異議反論は随時受けつけております。まあふーんぐらいに思っておいてください。ちなみに僕は数学が平均ちょい?英語は平均以下、国語は平均、化学ゴミ、物理平均ちょい上って感覚です。