【1】五浪
自分の受験記書くより先にたけよしが記事を送ってくれたので、さっそく載せたいと思います。若干まじめなスタートです。
著:たけ
受験生活について書くことになりました。
他の人より少しだけ受験生活が長くなったので、多少は書くことがあるだろうということで…。
ユーマが結果から書いていたので、おれも結果から書きます。
☆受験結果
H24年度
京都(経・理)×
H25年度
京都(工・地)×
京都工繊(忘れた)×
H26年度
京都(医・医)×
信州(医・医)×
H27年度
京都(工・地)×
H28年度
京都(理)×
H29年度
京都(工・地)〇
我ながら改めて正気を疑います。
私立は結局一度も受けませんでした。
この結果だけ知った友人多数から「なんでそんなに京大にこだわるのか」とよく聞かれますが、「毎年絶対受かると思って受けているので京大以外を受ける理由がなかった」としか言いようがない。
「なぜ私立を受けないのか」とも聞かれました。
本人は浪人することに全く抵抗がなく、家族も「浪人したいならしたら?」というスタンスだったので、不本意な学校に行くくらいなら浪人しようという思考回路が出来上がってしまったのでしょう。恐ろしい…。
まあ、最高に楽しい5年間が過ごせたので、結果的には良かったのですが。
この浪人生活は「親不孝だ」「現実を見ろ」「勉強しろ」と優しくさえずる烏合の衆に「おれはやりたいことをやってて幸せだ。せいぜいひがめ!」と言って憚るまいと間違った方向に奮闘する日々でもありました。
ここまで読んでうっすら分かるかもしれませんが、6年も受験生やってたわりに参考になるような話はそこまでありません。
特に、現役で絶対合格したいという方には。
何年かかっても志望校に合格したいとか、浪人生活を有意義にすごしたいとか、そんな方にはそこそこ参考になる部分もあるでしょう。
要するに超意志の固い方か、意思もクソもないクズには、多少役立つものかもしれないということですね。
次回以降は、彼女ができたり、別れたり、またできたり、酒飲んで騒いだり、吐いたり、イリーガルに片足つっこんだり、ジェンダーの境界を見失ったり、スロットにハマったり、筋トレにハマったり、たまに勉強したり。
「たり」のゲシュタルト崩壊が起きそうな5年間の軌跡をできるだけ面白く(ためにはならない)書いていきたいと思います。
次回は現役時代、高校生活のことを書きます。続く