日記6/17-6/19
6/17(土)
中学(公立中)の頃の同級生がたまたま京都に来てたので、4年ぶりに再会しました。
彼はアメリカ🇺🇸の大学に進学するそうです。
この大学がとてもすごい。おそらく殆どの人が「知らね」と言うであろう無名大学です(日本では)が、なんとその学校、授業の一環で起業するんです。
闇雲に起業しろと言われるわけではなく、ビジネス系学科の学生数人とエンジニア系の学生数人でグループを作り、大学のお金で会社を作るんだとか。超合理的。
成功しても、たとえ失敗しても絶対に良い経験になりそう。世の中には面白い大学もあるんだなぁ〜と思いました。
ともかく、渡米前に会えて良かった。
6/18(日)
ユニバに人生で初めて行きました。ユニバはすごい。ユニバは面白い。これ以上書くと僕の文章力のなさでユニバに迷惑がかかるので終わります。
6/19(月)
一限で色々あり、ただただ反省。放課後にチャリ鍵を下水溝にホールインワン。夜は夜とて締め切り1時間前に課題データが消えてることに気づいてドッタンバッタン大騒ぎ。
【2】受験期の生活(by ユーマ) 実テ 塾・予備校編
今日は予備校について書きたいと思います。
が、その前に前回は外部模試しか貼らなかったので、後輩向けに実力テストの成績を書きたいと思います。常にこんな成績でした。
詳細の成績表を実家に置いてきてしまったので、Twitterで見つけたところだけ貼るとこんな感じ。
成績はだいたい200~280位をうようよしていました。二回ほど数学が当たって、120位・108位を取りましたが、高3の後半はさすがに運で当たることはなくなり、低空飛行していました。最後の模試の順位は198位でした。
一般的に開成高校(一学年400人)の実力テストでは、次のことが言われます。
・東大現役合格 100位以内
・国立医学部現役合格 100位以内
・早慶現役合格 200位以内
(色々な意見を平均したつもり)
さすがに早慶なら300位ぐらいでも受かるだろうと思っていましたが、200位前後だった僕は早慶で4戦3敗1補欠。現実は結構厳しいと思われます。なんだかんだ言って、学校の模試はかなり精度が高いかもしれません。問題の良し悪しに関わらず。
以下、塾・予備校のレビューです。
☆塾・予備校
一応中学1年からすべて書きます。
中学1年~中学2年 松江塾(川越市)
中学3年 早稲田アカデミー川越校
高1~高3 早稲田アカデミーサクセス18 池袋校
うまくまとめる能力がないので、特徴・良い点,悪い点で書きます。
〇早稲田アカデミーサクセス18
特徴
・一クラスだいたい10~20人。結構ばらつきがある。
・特待制度あり(後述)
・主たる校舎は御茶ノ水校・池袋校・渋谷校
・月謝は標準的
良い点
・先生が親身、というのが売り。面談多め。
・先生と生徒が結構仲が良い。授業外でもよく喋っていた。
・特待制度が充実。特に開成生や筑駒生には超良心的。(僕は高2の1月から全額無料だった。それまでは成績に関わらず半額。)
・自習室がとても良い。特に開成館は過去問をただでいくらでもコピーできる。塾生、特待認定者は無料。
・個人的に一番良かった点は、過去問の添削やアドバイスをしてくれるところ。面倒くさがって出さない人も多かったので、数学は一週間で添削してくれた。実はこんなこと無料でしてくれるところは他に全然ない。
悪い点
・先生の当たり外れが大きい。特に高1高2は優先度が低いので、良い教師に出会えない可能性大。高3になると当然、良い教師が集められるので問題なさげ。とにかくあまりにもギャップが大きい。周りの同級生を見ている限り、高1高2で見限ってしまう人が多かったので勿体無い。
・評判が悪い(開成の中で)。ちゃんと自分の目で見に行ったほうが良い。
・クセが強い先生が多い。それによる先生とのいざこざがきっかけで辞めた人をそれなりに見てきた。
まとめ
他の大手塾ではやってくれないことを率先してやってくれる点は素晴らしい。
開成の人で特待の資格を持っている人は、とにかく行って損はないので一度見に行くと良い。噂だけで判断するには勿体無い。 その悪い噂の原因が僕だったりする。
〇駿台予備校(高校生クラス)
※駿台では高校生と高卒生でシステムに若干の差があります。ここでは高校生コースのみ。
特徴
・浪人生向けだと思われがちだが、現役生に対してはサービスがより充実している。
・平日は25人くらいのクラス
・夏期講習、冬期講習、直前特講は100~230人の大教室。
・講座ごとに料金が発生。ベリーベリマッチ。特に夏期講習系はほんま高い。
良い点
・圧倒的データ量。圧倒的研究量。とくに京大のように長年同じ形式で入試問題を作っているところには効果的。
・現役コースは教師を選べる。したがって、ちゃんと調べさえすれば同じ料金でとても良い授業が取れる。
・現役コースは模試受け放題。この制度のおかげでたくさん模試を受けられました。全国模試や判定模試は受けなくても問題と答えをそのままの形で後日受け取れます。
・センター後に1~2週くらい無料演習期間がある。浪人生は出れる授業が決まっているが、現役生は好きな時に好きな授業をとれる。
悪い点
・良い教師は結局、お茶の水校舎か横浜あたりに集中しているので、地元で受講することはお勧めしない。
・大型予備校なので、当然教師と生徒の距離はかなり遠い。添削・質問もあることにはあるが、利用しづらいor機会が少ない。
・高い。とても高い。夏期講習、冬期講習、直前講習で40万以上はかかった。親に結構ムリを言って払ってもらった。「京大英語」のように「京大」とかついてしまうと、「とりあえず取っとくか」と考えてしまったのが悪かった。料金やキャパをよく考えて取るべき。
・たまにとんでもない事務員がいる。詳細は伏せるがとんでもない。たぶん僕に運がなかった。
まとめ
比較すると、高卒コースより現役コースの方がコスパが圧倒的に良い。教師が選べるので、計画性さえあれば自分でコスパを引き上げられる。現役生は駿台現役コースという選択肢もあるということを視野に入れてほしい。
以上で予備校・塾レビューは終わりですが、気になることがありましたら、コメント欄もしくはTwitter(@yuma2011n)でどうぞ。面識あるなし問わないので。
【1】五浪
自分の受験記書くより先にたけよしが記事を送ってくれたので、さっそく載せたいと思います。若干まじめなスタートです。
著:たけ
受験生活について書くことになりました。
他の人より少しだけ受験生活が長くなったので、多少は書くことがあるだろうということで…。
ユーマが結果から書いていたので、おれも結果から書きます。
☆受験結果
H24年度
京都(経・理)×
H25年度
京都(工・地)×
京都工繊(忘れた)×
H26年度
京都(医・医)×
信州(医・医)×
H27年度
京都(工・地)×
H28年度
京都(理)×
H29年度
京都(工・地)〇
我ながら改めて正気を疑います。
私立は結局一度も受けませんでした。
この結果だけ知った友人多数から「なんでそんなに京大にこだわるのか」とよく聞かれますが、「毎年絶対受かると思って受けているので京大以外を受ける理由がなかった」としか言いようがない。
「なぜ私立を受けないのか」とも聞かれました。
本人は浪人することに全く抵抗がなく、家族も「浪人したいならしたら?」というスタンスだったので、不本意な学校に行くくらいなら浪人しようという思考回路が出来上がってしまったのでしょう。恐ろしい…。
まあ、最高に楽しい5年間が過ごせたので、結果的には良かったのですが。
この浪人生活は「親不孝だ」「現実を見ろ」「勉強しろ」と優しくさえずる烏合の衆に「おれはやりたいことをやってて幸せだ。せいぜいひがめ!」と言って憚るまいと間違った方向に奮闘する日々でもありました。
ここまで読んでうっすら分かるかもしれませんが、6年も受験生やってたわりに参考になるような話はそこまでありません。
特に、現役で絶対合格したいという方には。
何年かかっても志望校に合格したいとか、浪人生活を有意義にすごしたいとか、そんな方にはそこそこ参考になる部分もあるでしょう。
要するに超意志の固い方か、意思もクソもないクズには、多少役立つものかもしれないということですね。
次回以降は、彼女ができたり、別れたり、またできたり、酒飲んで騒いだり、吐いたり、イリーガルに片足つっこんだり、ジェンダーの境界を見失ったり、スロットにハマったり、筋トレにハマったり、たまに勉強したり。
「たり」のゲシュタルト崩壊が起きそうな5年間の軌跡をできるだけ面白く(ためにはならない)書いていきたいと思います。
次回は現役時代、高校生活のことを書きます。続く
【1】受験期の生活(by ユーマ) 外部模試編
今日からのテーマは「受験期の生活」です。
残念ながら僕は、受験期の生活が1年しかないため語れることが殆どありません。
そこで、大学受験の玄人を召喚することにしました。次回以降、5年間の浪人経験を持つクラスメイト「たけよし(23)」が常人よりも若干長い受験期について連載します。
☆大学受験の結果
面倒なので、結果から載せます。日程順に。
×東京理科大 理工
◎東京理科大 工
×慶應 理工5
△慶應 経済(数学受験)
×早稲田 先進理工
×早稲田 経済
×京大 工学(情報)
◎京大 工学(地球工)
※京大の工学部は第二志望まで選べます。
んー凄まじい結果ですね。今だから笑える...
京大に来てから知り合った方はご存知ないと思いますが、僕は現役合格をはなから諦めていたので、私立に落ちた時も特に動揺はありませんでした。
☆模試の結果
次に自分が受けた模試を手元にあるだけ貼っていこうと思います。
実は先日、HDDの中から面白いものを見つけました。それは、高2のときに飛び級受験した京大実戦の結果。高2の時から高3や浪人生と模試を受けてたんです。意識の高さがグレートブリテン。
それらを含めて、今手元にある模試は
>高2
・高2東大レベル模試
・京大実戦 1回 2回
>高3
・駿台全国模試 3回
・京大実戦 1回 2回
・東大実戦 1回 2回
・駿台全国判定模試 2回
合計9回分です。
ちなみに難易度は、
東大実戦・京大実戦≧駿台全国模試>>全国判定模試
といった感じ。
ではまず、高2の時に受けた京大実戦模試2回分。
まぁこんなもんだって。しゃあないってこれは。高2だもの。
高3になったらさぞかし成績も爆上がりするでしょう。ということでこちらが高3時の京大実戦二回分。
...あまり差がない?1年間何やってたんだ。英語に関しては点数一緒やんけ。
〜先輩からの一言アドバイス〜
高3になったからといって自動的に成績伸びることはない。
きっと他の模試でならまともな成績も取れるだろうということで...続きまして、高2の東大レベル模試。そして高3の東大模試二回分です。ちなみに、高校生の駿台生は模試をいくらでもタダで受けられます。暇なので受けました。
...。
〜先輩からの一言アドバイス〜
馬鹿に模試の相性なんてものはない。
最後に判定模試と全国模試。
注目すべきは国語。僕のツイッターをご覧になられてる方々は御察しの通り、国語力に溢れているんですなぁ。
とゆことで全部貼り終わりました。見てお分かりの通り、学校順位含め模試の成績で輝くことは一切ありませんでした。
結果的には京大に合格したので、受験生には「模試の結果なんて気にするな」と言いたいところですが、受験生がそんな言葉を信用することはないでしょう。模試の結果をどう受け止めるかは、個人が自分で考えてくださいな。
長くなってしまったので、この回は終了です。続きはまた新しいページに書きます。次回は塾や予備校のことを書きます。