ユーマちゃんのブログ

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夏休みも終わり

しばらくブログ放置していました。

受験関連の記事、全然名前も知らない高校生達に参考にしていただいているようで光栄です。何人かツイッターでコンタクトを取ってきた方には、特色・一般入試で合格した人から教えてもらった内容を送りました。

 

この2ヶ月間はいろんな所を放浪してました。

和歌山に行き、愛媛・香川をぐるぐる回ったあと、埼玉に帰省。帰省中は神奈川・東京辺りをふらふらしました。新潟には墓参りに。1週間後に上洛。友達と京都の寺院を回ったり、ユニバに行ったり、大阪に行ったり。ついでに韓国にも行きました。締めは免許合宿で鳥取へ。鳥取砂丘投入堂に行きました。

 

 

散財。圧倒的散財。-60万円

 

 

話は変わりますが9月の頭に財布を落としました。クレカ、キャッシュ、スマートイコカ、学生証、保険証その他諸々。全てヴァニッシュ。全部再発行しました。

一番ショックだったのは、その財布自体です。高校入学祝いにおじさんから貰った良いやつ。クーーッ。

追い打ちをかけるように一昨日。免許合宿から帰ってくると、あるはずのものがない。チャリがねぇ!!!盗まれました。さすがチャリ犯罪件数断トツ1位の京都市(要出典)。

 

ということで、新しい財布、新しいカード類、新しい自転車を手にし、気持ちを新たに新学期を迎えることとなりました。今年は去年よりチャリ被害の件数が高い(チャリ屋のおっさん談)らしいので、気をつけて。

死ね盗っ人。Fuuuuuck

ミサイルとJアラート

今朝8/29、日本の上の方をミサイルが通過したらしいです。今回はその話に僕の「感想」を書くだけです。ちなみに、その時間僕は寝てました。

 

東日本ではJアラートが鳴ったらしいですね。僕は西日本にいるので残念ながら鳴りませんでした。

 

ネットではJアラートうるせぇ・意味ねぇとかJアラートに与えられる時間で助かる命がある、とか意見が衝突し合ってました。

それはともかく「じゃあそもそもミサイルは日本に落ちるの?」ってのと「Jアラートの意味って何?」という話が見過ごされがちかな〜と僕は思います。今回はその2つについて書きます。

 

まず「そもそも日本にミサイルは落ちるのか」という話です。日本にミサイルが落ちるとしたら

 

北朝鮮が日本を狙ってミサイルを打つ

北朝鮮のミサイルが偶然日本に落ちる

 

の2パターンあるでしょう。

では、まず①ですがこれが起こると思ってる人はかなり限られてるんじゃないかなと思います。日本にミサイルを狙って落としたら(狙ってなくても)、北朝鮮全土が焦土となること。少なくとも金体制が終わることは想像に難くないでしょう。現政権は北朝鮮のミサイルが日本に着弾するようなことはない、と思っているようですが、当然の認識だと思います。

そもそも知っての通り北朝鮮が日本を狙ってミサイルを撃ってるわけじゃありません。北朝鮮の地理を考えれば明らかなことで、長距離ミサイルを撃つためのスペースは日本海側にしかありません。実験可能な海に日本がある。それだけのことです。

 

したがって、冷静に見ている人の多くが②を心配してるわけです。本体はまだしも部品が欠けて日本に落ちてくる可能性は当然あります。

しかし、その確率は一体何%なのでしょうか。何事も確率を考えたら0にはできません。「あの飛行機がここに落ちてくる可能性は0.0…1%だ」とか「この家に隕石が降ってくる可能性は0.0……1%だ」とか考えれば考えるほど「0にはできない事故の可能性」が無限に列挙できると思います。

ミサイルだって同じ話ではありませんか。特にミサイル本体が偶発的に落ちてくる可能性を危惧することは本当に重要なのか甚だ疑問です。

これは、北朝鮮を信頼しろって意味ではありません。ただ、0にできないものを0にすることは無駄ではないか。という個人的な意見です。

 

 

では、これを踏まえてJアラートの意味を考えたいと思います。確かにJアラートによってもたらされた僅かな時間によって、ミサイル着弾時に多くの命が助かりうる、という意見はよくわかります。しかし、「ミサイルなんて落とすはずはない」ということを前提にした時(さっきも言った通り政府はこのように考えてると見受けられる)、じゃあJアラートの意義ってなんだろう。と思いました。

 

考えられる目的としては、僕は次のように思います。

 

①国民の命を可能な限り救うため(既述)

②国民を煽るため

③国民に安心を少しでも与えるため

 

特に②はよく言われる話です。今日のミサイル通過時のツイッターの動きを見てたらよくわかります。今までは殆どの人がミサイルなんて興味がなかった。どこか自分には関係ない、と思っていたはずです。

それ自体はミサイルが落ちる落ちないの議論を経れば逆に自然なことだと思いますが、Jアラートはそうはさせません。Jアラートが鳴ったために多くの彼らが初めて「自分のところにミサイルが落ちるかも」という恐怖を感じたのではないでしょうか。そしてそれは世論を動かす上でとても効果的なやり方である、ということは確かなことです。憲法や国防について議論が重ねられている現状と照らし合わせるに、十分あり得る話です。

別に僕は陰謀説を支持しているわけではありません。ただ、「Jアラートは世論を動かす素晴らしく効果的な手段だ」と言ってるだけです。一般的にそのようなことは「良くない」動きとされています。果たしてその真意は一体何なのでしょうかね。

 

これは主旨から外れますが、今朝のミサイルの件から、「日本の軍事力を高めるべきだ」と主張する方がおられます。僕は少なくとも今回の件に関しては無駄な議論だと思います。そもそもこのミサイルは、世界一の軍事力を持つ米に対しての威嚇です。米でさえミサイル発射を止められないのに、ましてや日本が最大限武装化したところで何が変わるんでしょうか。

仮に政府が国民を煽ろうとしているのであればそれこそ思う壺だわ〜と思います。

 

 

最後に③ですが、これは本当に個人的な感想です。

人は「安全」と「安心」が違う、という事を見落としがちです。どんなに安全な食材でも、心配性な人にとってはそれが中国産である限り安心は出来ないのです。

それはこの件に対しても言えるのではないでしょうか。あくまで、人が欲しているのは「安全」ではなく「安心」なわけです。彼らにいくら安全ですよ、と説いたところで彼らは絶対に納得しません。飛行機にさえ落ちるかもしれない恐怖で乗れない人がいるんですから。

 

ですから、国が国民を安心させることは1つの重要な行動なんだと思います。Jアラートだってそうだし、PAC3だってそうです。僕がどうでもいいわ〜と言っても、多くの国民にとっては必要なことなんだからしょうがないとは思います。(この話は某京大教授が仰ってた話を参考にしました。)

 

 

以上で、2つの話は終わりです。

一番言いたかったことをまとめると、

Jアラートは国民の命を守る以外にも用途がある。それをちゃんと意識して生きないと簡単に政府に騙されるぞ。ということです。

今や多くの人が持つスマホの殆どに政府からの警報が来る現状。これをもっと俯瞰的に見る必要があるでのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白い大学

先週、韓国の大学の学生(1年生)が京大に来られていて、半日交流する機会がありました。最後の懇親会でいろいろと彼らの大学のことを教えてもらったんですが、世の中変わった大学もあるんだなぁ...とひしひしと感じました。

 

というのも、彼らは大学の授業で韓国語・中国語・英語・日本語を同時進行で学んでいるんだそうです。確かに日本語上手。英語も喋れる。まあまだまだ不完全なところもたくさんありましたが、とても半年学んでできるレベルではない。すごい。

 

なんでそんなできんの?と聞いたところ、時間割を見してくれました。

 

「は?」

外国語の授業が8割だと...????

 

そう、彼らの授業のすべてのコマのうち、8割近くが言語だったのです。

一コマあたりの授業時間は京大よりだいぶ短いですが、週当たりの授業の時間はほぼ同じです。そのうちのほとんどが言語。そりゃ上手くもなりますわ。

 

 

ってな感じで、韓国には面白い大学があるんだなぁと感心しました。

ちなみに彼らは来年から半年を立命館大学、残り半年を中国の大学で過ごすそうです。

金は政府から出るんだとか。(幾らかは聞かなかった)

 

 

ところで、日本の大学でそんなところあるんですか?僕の知っている限りそんなとこなさそうですが。いくつかそういう大学があったらなぁ~絶対に面白いのにな~~と思いました。

 

 

 

 

以下、つまらない大学に対する愚痴です。

大学に入る前、僕は「一般教養科目」を大学で等しく勉強するのは当然でしょ、と思っていました。京都大学ももちろんそうです。しかし、最近は本当にそれ要るのかなと思い始めました。みんな自分のやりたいこと以外にもたくさんのことを勉強しなくてはいけません。嫌々ながらも単位を取るためにみんな努力されています。残念ながら京大生の中には不正行為に走る人も多々います。特に医学部ではカンニングが慣習化しているらしい。他の学科でもカンニングをしたor手伝わされた、という話がばんばか聞こえてきます。

 

カンニングしてる人たちについては、まじめな学生にとって様々な不利益があるので、正義とかそういうのとか関係なく死んでほしいと強く願っています。そもそもカンニングするやつに教養もクソもねえだろ、という話です。

 

まぁそんなアホどもは置いといて...

 

 

そうやって嫌々学んだものがどう人生に役立つのか、ということが問題です。今まで僕が嫌々やらされていたもので、成就したものはありません。もちろん少しはできるようになりますけどね。ハイレベルにはならない。非効率。

 

そこで、一般教養は非効率なんで必修にすんのやめたら?と提案したい。一般教養の単位は全部取りたい奴と必要に思うやつだけ取ればいいんじゃないかと思います。

特に京大はわざわざ入学時に学科まで分けてるんだから、みんな同じように単位を取る必要ありますかね。もちろん、学部学科によって必要単位数はそれぞれ違います。僕が言ってるのはそこも全部自分で考えてやればいいだろ、ってことです。

 

 

まあ今の日本・大学じゃ無理でしょうね。でもそれじゃいつまで経っても同じような人間の大量生産じゃないの、と思います。

 

もちろん、一般教養が不必要と言ってるわけではありません。ただ俺は、他のことやりたい人に無理やり興味ないことをやらせることに俺はしょーもなさを感じてるわけです。

 

 

どうせ大学に行くなら、総合的な大学じゃなくて偏りまくってる大学に行っても良いと思います。

朝鮮学校の授業無償化について

朝鮮学校の高校無償化云々という話が最近話題になっていますが、それについて少し書きたいと思います。

 

まず、今何が問題になっているかという話ですが、「日本政府は高校無償化を推し進める上で外国人学校もその対象にします」と言っていました。しかし、「外交問題朝鮮総連の繋がりがあるので朝鮮学校には金を払わない」と主張し、朝鮮学校に対しては金を出さんと言い始めました。

 

これについて広島地裁は「OK」、反対に大阪地裁は「ダメ」と言いました。大阪地裁の判決は極めて当然のように思われますが、やはり国内からは大きな反発があることでしょう。

 

 

それではそれらを1つ1つ前から書いていきたいと思います。

 

【なぜ、朝鮮学校は対象にならないか】

政府は、

朝鮮学校では北朝鮮の国家理念を敬愛する教育がされている。

外交問題(拉致問題など)が解決していないから

よって、金を出す必要なし。と主張しています。

 

 

【実際に朝鮮学校ではそのような教育が行われているか】

僕の知り合いには最近朝鮮学校との交流会へ参加した大学生とOBの知り合いがいます。彼ら曰く、朝鮮学校の中ではよく言われるような「反日的な教育」ではなく、むしろ「親日的な教育」が行われているそうです。

 

意外に思うかもしれませんがこれはとても当たり前のことなのです。

朝鮮学校に進学した生徒たちの多くは既に日本国籍を持っている方が多く、そうでなくても大方の生徒が日本でずっと暮らすつもりの方達です。その学校で反日的な教育をするメリットとはなんでしょうか?

実際、大阪地裁も一方的でなく、多角的な見方からの指導がなされていると認めました。大阪地裁では朝鮮学校の卒業生なども証人として呼ばれていたそうです。また保護者などにもアンケートを取ってそれを参考として扱いました。

 

要するに、朝鮮学校では反日的な・北朝鮮の理念を肯定する教育がなされているという主張はかなり穴だらけなものと言えます。

 

 

外交問題との絡み】

外交問題はあることには間違い無いのですが、この高校無償化と関係があるかというと怪しいです。高校無償化は「教育の機会をみんなに与える」という役割です。

これを外交問題に絡めるのは当然おかしな話です。高校無償化の趣旨から外れています。

 

 

【まとめ】

これらは大阪地裁の見解と経験などから書いていますが、大筋間違いはないはずです。僕は大阪地裁の判決は当然だと思います。しかし、国民の反発を含め、なかなか上手く進まないのも事実です。

みんながみんな、良識を持って物事を判断出来るとは限りません。「朝鮮は嫌いだ!」という感情が彼らのロジックの主部であるな、と感じることがよくあります。したがって、彼らを納得させるのは無理です。

しかし、日本が日本を先進国日本、美しき国日本と胸を張るためにも差別を肯定するようなことがあってはならないと思います。行政、司法にはその辺頑張って欲しいと思います。

 

ちなみに、高校無償化は民主党政権が言い始めましたが、当時の菅総理大臣は「当然朝鮮学校もその対象にしなさい」と指示していました。その点は僕はとても評価できると思います。後にその話は立ち消えになりましたが。

 

 

 

 

→以下、ネットで見た反対意見のおかしな点シリーズ

 

「俺らの税金を使わないでくれ」

朝鮮学校の人たちも当然納税しているので意味不明。「俺ら」の中に入ってます。

各種学校は学校ではないから払わなくて良い」

→確かに朝鮮学校各種学校といって一般的な学校とは異なり、自動車学校などと同じ枠組みです。しかし、朝鮮学校以外にも多くの外国人学校各種学校に属しており、彼らは高校無償化の対象です。この主張は破綻しています。

反日教育してるとこに金払うな」

→既述

 

 その他、おもしろい主張を見つけたら教えてください。

 

京大入試について:補足と訂正+学科ごとの難易度(理系)

久しぶりに更新しました。

今日から大学では期末テストです。

僕はもう最低限単位取ったからいいかなと思って投げやりな気持ちでこれを書いています。

 

今まで書いた京大入試についての記事で訂正しないとまずいところを見つけたのでここで書いておこうと思います。

※入試についてはもちろん自分でちゃんと調べてください。

 

>特色入試について

ここでは僕が京大特色入試をオススメしました。その中で「他の大学を受ける人も試しに受けてみたら?制限特にないし」と書きました。が、特色入試は一般入試と異なり、合格したら原則蹴ることができません気をつけてください。

まあ京大受かって蹴る人はあんまいないと思いますが、万が一ということで。

 

以下、入試について補足

京大には理系で受けられる学部学科がとてもたくさんあります。もちろん医・工・農・薬・理は当然なのですが、教・経・総人も理系で受けることができます。総合人間学部は理系でも文系でもない学部なんですが、教・経、特に教育を理系で受けることができるので結構便利(?)です。ってか受けられないのが法と文だけです。

 

教育学部、経済学部は理系向けにそれぞれ10人、25人の枠があります。(文系向けにはそれぞれ44人、180人)

これを見ると少なっ!と思うかもです。でも倍率はそれぞれ3.6倍、5.1倍なので、経済はまだしも教育はそんなに高くないです。ま、こんな選択肢もあんのか~と思ってください。

 

京大で理系科目(センター+国数英理)で受けられる学部学科は以下の通りです。

医学部 (医学・人健)

薬学部 (薬科学科・薬学科)

農学部 (6学科)

工学部 (6学科)

理学部

経済(理系)

教育(理系)

総人(理系)

 

ちなみに難易度ですが、医学部はずば抜けて難しいのは確かなんですが、そのあとが微妙です。というのも工・農は入試の時点で学科が決まるので、上と下の差が大きく学部どうしで比べることができません。それぞれ学部によって配点も違うのでさらに面倒くさい。しかも教育は二次理科が一個、経済は二次理科がなし。採点方法も学部にゆだねられているので開示の結果を他の学部に当てはめることも難しい。

 

ということでこれ以降は完全に僕の憶測と僕の点数で話を進めます。参考にしないでください。まず、僕の点数は以下の通り。

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センターがやばい。で、二次でどうにかしたって感じです。ちなみに理科はまとめられてしまっているので内訳を話すと、

センター化学 67

センター物理 70

二次化学 20(?)

二次物理 90(?)

です。二次は自己採点ですが。

 

この成績を他の学科に当てはめるとどうなるかというと、こうなります。

 

医学部 (医学✖・人健◎)

 

薬学部 (薬科学科◎・薬学科◎)

 

農学部 (6学科)*農学部は学科ごとの最低点を公表してないらしい

全ての最低点+50, 最難学科の最低点 - 30?

 

工学部 (情報✖、物工✖、建築◎、電電◎、地球◎、工化◎ )

 

理学部◎

 

経済(理系)◎

 

教育(理系)◎

 

総人(理系)◎

 

人健と薬科学科以外は全部ギリギリでした。したがって、採点方法が変わるとまた結果はだいぶ変わると思います。ここで言えるのは、どこの学科も工・農学部上位よりは低い点数で入れるだろうということです。だいたいどこも6割くらいがボーダーなのでね。難易度を大雑把に書くと、

 

医>>農上位(応用生命・食品)=工上位(情報・物工)>経済>理学>薬・薬学科>農工中位=教育>総人>薬・薬科=農・工下位=医・人健

 

経済はほぼ数学勝負なのでよくわからんけどたぶんこんな感じかな。異議反論は随時受けつけております。まあふーんぐらいに思っておいてください。ちなみに僕は数学が平均ちょい?英語は平均以下、国語は平均、化学ゴミ、物理平均ちょい上って感覚です。

道徳教育

「道徳の教科化」というニュースが暫く前に流れました。それについて少し書きたいと思います。始めに言っとくと僕は右か左かと聞かれたら「右ではないから左」という感じです。

 

まず、道徳の教科化によって何が変わるか。「認定教科書を使わなければならなくなった」「担任による評価が付くようになった」というのが主な二つです。

 

ところで、学校では認定教科書というのが使われていますが、先進国の中で国が教科書を認定するというのは稀なんだそうです。欧米の先進国で日本のような制度がある国はありません。韓国や中国にはあります。

国が教科書を認定する、というのは悪い言い方をするならば、日本国的にOKなことしか教えちゃダーメよということです。

 

これ自体が僕は気に入らない。

まず、逆に認定がなくたって出版社がデタラメを書いたりすることはまずありません。違いが出るのは、歴史解釈や政治的な話題になるでしょう。

その辺に国が入ってくるのはどうなの?日本に都合の良いように変えてしまわん?と思うのです。まぁそれは多くの人が言ってることではあるのですが。

 

次に評価が付く話ですが、さすがに批判も多い内容なので教師も少しは気を遣ってくれるだろうし、努力していただきたい。それに尽きます。その辺、問題ありすぎて逆にどうにかなるかと思ってます。どうにかしてくれ。

 

 

ところで、道徳が今のポジションに落ち着くまではかなりの紆余曲折があったそうです。何度も道徳を教科として扱おうという話が出る度に批判が噴出してたち消えていました。

ではなぜ今になって教科化されたのか。それには色々な背景がありますが、端的にいえば「愛国教育の強化」であることは間違いないでしょう。

 

愛国心について僕は否定する気はさらさらありません。それが色々な良い面を持つことは間違いないのですから。ただ、まず「愛国心」が形のないものを愛しているということを理解する必要があると思います。誰かが誰かを愛するのとは根本的に違うのです。

そもそも国家とは幻想。日本という枠組みもアメリカという枠組みも形があるものとは違います。愛国心はそれを成り立たせるための一つのツールです。サークルのある友人が「国家としては愛国心を植え付けることは必要不可欠だ」と言っていましたが、確かにその通りだと思います。

 

 

しかし、愛国心は「国家を成り立たせるために」必要であるのであって、人間として生きるために必要なものでは全くないと思います。確かに「日本人らしさ」とか「日本人の誇り」を大切にしようという気持ちは理解できます。でもそれは日本に生まれたから、日本国籍だから持つべきものではないはずです。 

 

「国家を維持するのに必要なんだから愛国教育も必要だ!」と言われそうですが、そもそも昨今は国家という概念自体の価値が下がっていると思います。インターネットの普及とグローバル化は我々がローカルに留まる必要を無くしました。これからは国家の役割も小さくなるでしょうし、残った役割も変わるでしょう。

 

その上で国家を守りたいというのはただの老害の考えとも言えます。古いから悪いわけではなく、新しい考えに適応できない。そういう方はいつまでも国家にしがみついていれば良いと思います。

 

しかし、これからの人間に必要な力はそれと全く逆の方向にあると思います。愛国教育は「価値の薄れてるものに執着する人間を増やす教育」と言えるでしょう。

 

だから僕は愛国教育が嫌いですし、それに基づいた道徳教育も嫌いです。

これは僕の考えなので、ローカルな環境が良い。日本人なんだから国を愛するのは当然だ、と思ってる方は同意していただけないかと思います。ただ一度、それが幻想への愛だということは言いたいです。

 

 

 

【3】五浪【一浪期】

晴れが結構長い間つづいたので、もう雨は降らないのかと油断してましたが、空梅雨と言われてもやっぱり梅雨だけあって、7月になってから不快指数ガン上がりですね。俺は元気です。デニムのパンツにカビもはやしていません。

 

こんにちは。たけです。

 

今回はデニムのパンツにカビを生やしてしまった一浪の頃の話を書きます。

デニムにカビが生えたことについては、ただの現象であり、特別のストーリーや盛り上がりもなく、「俺が部屋の中でデニムに生えたカビと出逢った」という事実それ以上でも以下でもありません。ただ放置してたら生えてた。それだけ。誰にも迷惑かけてない。引かれる筋合いもない。

 

前回の記事の通り、高校でそれほど勉強していなかったバカが、急に勉強漬けの毎日に放り込まれました。

北九州に本校舎を置く予備校の寮に入ったのですが、そこは寮が「監獄」と呼ばれるほど寮生を規則でガチガチにする所で、平均1日10時間は勉強させられていました。

 

寮の規則の中でも特にキツかったのは、携帯、スマホなど指定電子機器類の持ち込み禁止や、門限の18:00に1秒でも遅れようもんなら即一時退寮となり帰らされる、というものなどでした。夜遅くまで勉強させられる (23時10分まで強制自習、23時30分に完全消灯) うえに、朝も早くから起こされ (7時半くらい?が起床時間) ました。

 

基本的に、内容は別にして長時間勉強する人が正義、勉強時間短い人は白い目で見られる傾向がありました。起床時間は7時半なのに、やる気あるなら6時半には起きて、エントランスの広間まで出てきて勉強すべき、みたいな空気。これが厳しい規則より何より一番嫌だった。しっかり流されて勉強してましたが。

 

自宅生でもやる人は10時間よりもっとやるでしょうが、その寮にはあまり勉強が好きではなかったり、得意ではないという人も多かったので、それだけ勉強させるのにチューター方や寮長は苦労されていたと思います。

 

高校時代あれほど勉強とは縁遠かった自分が、急にそんなスパルタな予備校に入ってやっていけるのかと、入学前は不安にもなりました。

しかし、本気で勉強をし始めてから、新しい知識が増えること、問題を解けるようになることの楽しさに気づきました。

4月の終わりごろには勉強が楽しくなってきたので、気分が良い日は15時間ほど通しで勉強してもそれほど苦ではありませんでした。それでも勉強''時間''至上主義にはかなり疲れましたが…。

成績の伸び方については、ありがたいことにやった分だけ素直に伸びてくれました。詳しくは後述。

 

 

しかし、勉強漬けの毎日は早くも終わりを迎えてしまいます。

 

その寮の近所にある河原では毎年花火大会が開かれているのですが、その花火大会がその校舎では一大イベントとなっており、その日ばかりは寮生がこぞって自習を休んで花火を見に出かけていました。

高校を卒業したとはいえ思春期もまだ抜けず、モラトリアム真っ只中の男子にとって、当然onagoはそのイベントを盛り上げる重要なファクターであり、寮生、自宅生ともに男子はみな花火大会前になるとそわそわし始め、異界の存在であるonagoとやらと花火を見る、いや、花火を見ることを理由にonagoと2人で河原を歩くことに執念を燃やしていました。

自分も例にもれず、なんでもないフリをしながらも当時仲のよかった女子勢の動向を血眼で観察していました。

周囲の男子が女子を誘って散ったり咲いたりしている中、一番仲の良かった女子 (以下、Y) から誘いを受け、クールにOKした私は無事、花火大会にonagoと行けるという社会的ステータスと優越感を手にし、勉強への集中力をみごとに失いました。

 

あ、デニムのパンツにカビが生えたのもこの頃でした。梅雨って怖い。

 

花火大会で親睦を深めた私とYは8月上旬から付き合い始めました。そこからは、周りの痛い視線に屈することなくずっと彼女とイチャイチャしていました。

男子寮という猿山で本当に猿と化した人間は群れからはじかれてしまうのが道理で、一部からは本気で反感を買っていましたが、「構わん俺は彼女といる」という男らしさから勉強そっちのけでデートしてました。今の自分でもそうしただろうと思うので、たぶん死なないと治らない系のやつです。

 

結局そんなに勉強ばっかりでもない1年になり、成績もけっこう伸びましたがなんか中途半端でした。センター試験は900点換算で200点くらいの伸びでしたし、前期で京大工学部地球工、後期で京都工業繊維大学(学部学科は忘れた)を受けましたが両方落ちました。

 

世間体もあるので落ちた時は2日間ほど人並みに落ち込んだフリをしていましたが、内心では次の年の楽しい寮生活や更なる学力向上に思いを致してワクワクしていました。

 

一方Yは無事に前期試験で合格を貰って旅立っていきました。

 

そう、受験期カップル、女は受かって男は落ちる。

 

間違っても浪人中に駿台で彼女探しなどするべきではないし、もし予備校内でカップルを見つけたら妬むことなく彼氏の冥福を祈りましょう。こちらから願うまでもなく無事3月には爆発します。

 

もしそのまま関係が続いたもしても、彼氏が合格する前に絶対別れます。絶対。例外はありません。あるとしたら変態同士のカップルなので気をつけましょう。目が合うと襲ってきます。

 

こんな感じで一浪期は終わりました。

 

勉強面では、「数学は勉強時間に比例して伸びる」「英語は根気よく勉強してたらある日急に伸びる」「理科系はある程度まで(センター8割程度)はすぐ伸びるけどそこから大変。」ということを実感しました。

あと地理は10月からしっかりやればなんとかなる。一浪期はやらなかったので伸びませんでしたが。

 

以上です。

次は二浪期について書きます。